こころのドア船橋

心理療法 (サイコセラピー・カウンセリング)、心理相談、心理検査の専門機関です。セラピストは大学院卒以上の心理専門教育を受けた臨床心理士です。
年末年始のお休みのお知らせです。2024年12月29日(日)から2025年1月5日(日)まで休業いたします。休業中は電話などの事務応対もお休みさせて頂きます。


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こころのドアとは?

臨床心理学を専門とする臨床心理士が主体となって千葉県船橋市にオープンした、こころの問題について相談を行う機関です。これまでに5,000人以上の方々が当機関を利用されました。
ひきこもり、家庭内暴力、摂食障害など、思春期青年期のこころの問題について、豊富な治療経験を有する臨床心理士が多数おります。現在ひと月約350件の心理面接を行っております。 必要に応じて専門医療機関と連携しながらの治療が可能です。
関連医療機関 あしたの風クリニック 心の風クリニック

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心理療法
カウンセリング

こころの悩みを主として話し合いにより解決の方向に導いていく方法を心理療法といいます。こころのドアでは対人関係、家族関係、性格、職場、学校、ストレス、うつ、パニック、摂食障害、ひきこもり、無気力、緊張、悲しみ、孤独、その他こころに関する様々な悩みや不安を何でもご相談いただけます。

臨床心理士がお話を伺いながらお気持や考えを整理したり、適切なアドバイスを行い、問題を少しずつ解決することができます。またそれを通じて、悩みや不安に対処するこころの力を少しずつ付けていっていただくことも目標にしております。

心理療法にはいろいろな専門分野がありますが、どれも悩みをきちんとお伺いしながら進めていく点が共通しています。担当したセラピストが適切な療法をご提案させていただきます。特にご希望の療法がある場合はその旨問い合わせフォームにご記入ください。

精神分析的心理療法の詳細はこちら

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心理検査

ご自分を良く知ることで対人関係の持ち方などを工夫し、悩みを軽くできることもあります。そのために臨床心理士による各種心理検査を受けることができます。大きく分けて人格検査と知能検査があります。種類は豊富にありますが、こころのドアで施行しているのは、WAIS, WISC, ロールシャッハテスト、SCT文章完成法、描画テスト、風景構成法、PFスタデイ、AQ、POMS、CAARS、CONNERS、PARSなどです。まずは一度お会いして、どんなことを知りたいか、どの位時間に余裕があるかによって検査の種類を決めます。心理療法の途中で心理検査を受けることがより役立つために受けていただく場合もありますし、心理検査のみを申し込んでいただくこともできます。

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家族相談
コンサルテーション

こどもや兄弟などご家族や、職場の部下や学校の生徒など、直接ご本人がご相談に来れなくても、その対応に当たっている方の不安やお困りの点などについてご相談頂くことにより、臨床心理士が対応の仕方に対するアドバイスを行い、問題を少しづつ解決することができます。

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お申込み・お問い合わせ

こころのドアは完全予約制です。心理療法・心理検査のお申込み・お問い合わせは申し込みフォームをご送信ください。あるいは電話で御願いいたします。

お申込みフォーム

申し込みフォームの受信後およそ1週間以内にこちらからお電話させていただき、初回の日程調整を行います。
心理療法の料金は1回50分で11,000円(面接料10,000円 税1,000円)です。

フォームへの入力が難しい場合は、電話でのお申し込みも受け付けています。

047-422-9951

   

受付時間:月曜~土曜 午後1時~4時
  電話での申し込みは20分ほどかかります。電話は5時までつながりますが早めのご連絡をお願いいたします。電話での新規受付には20分ほどかかります。
  日曜、祝日、年末年始はすべての業務をお休みさせて頂きます。

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臨床心理士

皆様のご相談をお受けするスタッフは、日本臨床心理士会に所属し資格認定を受けた臨床心理士です。 指定された大学院を修了し(第1種指定大学院の場合)、あるいは修了後1年以上の臨床経験(第2種指定大学院の場合)を経て、臨床心理士資格試験に合格した場合に認定資格は与えられます。臨床心理士の専門的技術には、次のようなものがあります。

臨床心理アセスメント

面接や観察、各種の心理検査などによって、その人をよく知り、どのような援助のしかたが適切であるかを総合的に判断します。

臨床心理面接

必要に応じて、さまざまな臨床心理学的専門技法を用いながら、心の問題に対する援助を行います。技法としては精神分析的精神療法、認知療法、行動療法、来談者中心療法、家族療法、心理カウンセリング、夢分析、箱庭療法などがあります。

臨床心理的地域援助

こころの問題を解決するためには、個人の心だけを扱うのではなく、その人を囲む環境への働きかけが必要となることがあります。専門家との連携や地域社会への介入も、大切な仕事です。

こころのドア所属の臨床心理士は、全員が公認心理師の資格を有しています。

経験豊かな臨床心理士と所属スーパーバイザーのご紹介はこちら



ひきこもり

ひきこもりとは、筑波大学斎藤環教授(こころのドア船橋スーパーバイザー)によれば、20代後半までに問題化し、6カ月以上自宅にひきこもって社会参加をしない状態が持続し、他の精神障害がその第一の原因とは考えにくいものをいいます。日本にはおよそ100万人のひきこもり状態の方がいらっしゃると言われています。

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家庭内暴力

家庭内暴力そのものは診断名ではありません。不登校などと同様、ひとつの状態をあらわす言葉です。こころのドア船橋では、家庭内暴力についてのご相談をお受けしております。思春期青年期の心の問題に取り組み、ひきこもりデイケアなど専門プログラムを持つあしたの風クリニックと協調しながら治療を行うことも可能です。

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場所のご案内

船橋駅(JR総武線快速・各駅停車、京成本線、東武アーバンパークライン)から徒歩2分、東京駅から船橋駅までは23分とアクセス良好です。市川、千葉、柏、八千代、浦安からも多くの方がみえています。

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Contact Info

  • 〒273-0005 千葉県船橋市本町1-26-2 船橋SFビル3階 
  • 047-422-9951
      月曜日-土曜日(祝日、年末年始を除く)
    午後1時から5時までの間にお願いいたします
  • cocorono.jp

こころのドア船橋は 千葉大学医学部精神医学講座千葉大学認知行動生理学教室千葉大学子どものこころの発達研究センターと共同で、認知行動療法の普及に努めています。 厚生労働省の委託事業として、独立行政法人労働者健康福祉機構が行う、「メンタルヘルス不調者等の労働者に対する相談機関による相談促進事業」の登録相談機関です。
こころのドアスーパーバイザー: 斎藤環(筑波大学・あしたの風クリニック)