こころの悩みを主として話し合いにより解決の方向に導いていく方法を心理療法といいます。こころのドアでは対人関係、家族関係、性格、職場、学校、ストレス、うつ、パニック、摂食障害、ひきこもり、無気力、緊張、悲しみ、孤独、その他こころに関する様々な悩みや不安を何でもご相談いただけます。
臨床心理士がお話を伺いながらお気持や考えを整理したり、適切なアドバイスを行い、問題を少しずつ解決することができます。またそれを通じて、悩みや不安に対処するこころの力を少しずつ付けていっていただくことも目標にしております。
心理療法にはいろいろな専門分野がありますが、どれも悩みをきちんとお伺いしながら進めていく点が共通しています。担当したセラピストが適切な療法をご提案させていただきます。特にご希望の療法がある場合はその旨問い合わせフォームにご記入ください。
ご自分を良く知ることで対人関係の持ち方などを工夫し、悩みを軽くできることもあります。そのために臨床心理士による各種心理検査を受けることができます。大きく分けて人格検査と知能検査があります。種類は豊富にありますが、こころのドアで施行しているのは、WAIS, WISC, ロールシャッハテスト、SCT文章完成法、描画テスト、風景構成法、PFスタデイ、AQ、POMS、CAARS、CONNERS、PARSなどです。まずは一度お会いして、どんなことを知りたいか、どの位時間に余裕があるかによって検査の種類を決めます。心理療法の途中で心理検査を受けることがより役立つために受けていただく場合もありますし、心理検査のみを申し込んでいただくこともできます。
こどもや兄弟などご家族や、職場の部下や学校の生徒など、直接ご本人がご相談に来れなくても、その対応に当たっている方の不安やお困りの点などについてご相談頂くことにより、臨床心理士が対応の仕方に対するアドバイスを行い、問題を少しづつ解決することができます。
申し込みフォームの受信後およそ1週間以内にこちらからお電話させていただき、初回の日程調整を行います。
心理療法の料金は1回50分で11,000円(面接料10,000円 税1,000円)です。
フォームへの入力が難しい場合は、電話でのお申し込みも受け付けています。
受付時間:月曜~土曜 午後1時~4時
電話での申し込みは20分ほどかかります。電話は5時までつながりますが早めのご連絡をお願いいたします。電話での新規受付には20分ほどかかります。
日曜、祝日、年末年始はすべての業務をお休みさせて頂きます。
面接や観察、各種の心理検査などによって、その人をよく知り、どのような援助のしかたが適切であるかを総合的に判断します。
必要に応じて、さまざまな臨床心理学的専門技法を用いながら、心の問題に対する援助を行います。技法としては精神分析的精神療法、認知療法、行動療法、来談者中心療法、家族療法、心理カウンセリング、夢分析、箱庭療法などがあります。
こころの問題を解決するためには、個人の心だけを扱うのではなく、その人を囲む環境への働きかけが必要となることがあります。専門家との連携や地域社会への介入も、大切な仕事です。
こころのドア所属の臨床心理士は、全員が公認心理師の資格を有しています。
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こころのドア船橋は 千葉大学医学部精神医学講座・千葉大学認知行動生理学教室・千葉大学子どものこころの発達研究センターと共同で、認知行動療法の普及に努めています。
厚生労働省の委託事業として、独立行政法人労働者健康福祉機構が行う、「メンタルヘルス不調者等の労働者に対する相談機関による相談促進事業」の登録相談機関です。
こころのドアスーパーバイザー: 斎藤環(筑波大学・あしたの風クリニック)